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MacOSXで「Flash Cache Saver」を使い、簡単にYoutubeなどのFLV・MP4キャッシュファイルを保存する方法。

fcs00.jpg

MacOSXでFlash Playerのキャッシュファイルを保存したいとなった場合、Firefoxのアドオンを利用する手やファイル階層を探ってコピーする方法などがあります。

今回紹介するのは「Flash Cache Saver」というアプリケーションを使い、ブラウザで開いている動画のキャッシュファイルを別の場所へコピーする方法です。利点は階層を探らなくて良いのと、キャッシュファイルをそのままコピーするので再ダウンロードとならないところ。

使い方は以下から。


インストール

公式サイトから「Flash Cache Saver」をダウンロードします。ダウンロードしたファイルを解凍し、「Flash Cache Saver.app」をアプリケーションフォルダへ移動します。

使い方(一例)

ブラウザ(Safari、Chromeなど)でYoutubeなどの動画ページを開き、動画のキャッシュが全て完了するまで待ちます。
fcs.jpg

「Flash Cache Saver.app」を開き、保存したいキャッシュファイルを選択します。キャッシュファイルを選択するとプレビューが表示されます。(注意:FLVのプレビュー表示にはPerianが必要です。キャッシュファイルは動画ページを閉じてしまうと消えてしまう場合があります。読み込みが完全に終わっていない状態でファイルを保存すると、不完全なファイルが出来上がります。)
fcs2.jpg

次にキャッシュファイルの名前を付けます。ブラウザで動画ページを開いている場合はページタイトルをファイル名に適用する事ができます。ブラウザで動画ページを開いている状態でFile Nameドロップダウンメニューから名前を選んでください。
fcs3.jpg

「Destination:」から保存先を指定して、Save Copyを選択して保存します。


補足:今回は最初にブラウザで動画を読み込んでから「Flash Cache Saver.app」を開いてキャッシュを保存するという順番で紹介しましたが、逆に「Flash Cache Saver.app」を開いてからブラウザで動画を読み込んだ場合は、読み込み完了後に「Flash Cache Saver.app」の方でリロードかけないとキャッシュファイルはリストに表示がされません。


Flash Cache Saver(フリーウェア)
対応OS:Mac
ダウンロード先:Flash Cache Saver





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