iTunesと連携する歌詞表示アプリ「Lyritop」。再生している曲の歌詞をデスクトップやスクリーンセーバーに表示。【Mac】
- 2012-10-02
音楽(Mac)

Mac用の歌詞表示アプリケーションは様々ありますが「Lyritop(記事作成時85円)」がわりといい感じ。「Lyritop」はiTunesで再生している曲の歌詞をデスクトップやスクリーンセーバーに表示でき、レイアウトなどのカスタマイズ性に優れたアプリケーションです。
レイアウトのカスタマイズが自由すぎる。
「Lyritop」で歌詞を表示させるにはLyrics Masterなどで歌詞はあらかじめ取得している必要があります。歌詞表示アプリとしては自由度が高く、レイアウトをカスタマイズできる項目は以下。・アートワーク(位置、大きさ)
・曲名(位置、大きさ、フォントの種類や色)
・アルバム名(位置、大きさ、フォントの種類や色)
・アーティスト名(位置、大きさ、フォントの種類や色)
・レート(位置、★のサイズや色)
・再生・環境設定などのコントローラー
・背景(単色のバックグラウンドパネル、大きさや位置を調整可能)
・曲名(位置、大きさ、フォントの種類や色)
・アルバム名(位置、大きさ、フォントの種類や色)
・アーティスト名(位置、大きさ、フォントの種類や色)
・レート(位置、★のサイズや色)
・再生・環境設定などのコントローラー
・背景(単色のバックグラウンドパネル、大きさや位置を調整可能)
これらの項目は自由にドラックでレイアウトを変更でき、表示/非表示の設定も可能。

レイアウトカスタマイズ画面。著作権の関係で歌詞にぼかしをかけています。

ドラックでレイアウト変更ができます。フォントの大きさや色も変えられます。
デザインレイアウトは複数保存することができ、デスクトップ用とスクリーンセーバー用で切り替えて使うことができます。またマルチディスプレイの場合、表示させる領域を選択することができます。


こんな感じで自由にレイアウトできます。
ただの歌詞表示アプリではありません。
もちろんiTunesの再生コントロールもできます。再生/一時停止、曲送り・戻し、レート付けもできます。
iTunesの再生コントロールができるので邪魔なiTunesはしまっておけます。。
さらに再生している曲のアートワークが無い場合、Amazonから自動的にアートワークをダウンロードしてくれます。アートワークが見つかったらGlowlで通知されます。精度は高くないのであまり聞かない曲のアートワーク収集時に便利です。
歌詞の自動スクロール機能付き。
「Lyritop」には自動スクロール機能がありますが、WindowsやiOSアプリなどのプチリリのような同期歌詞表示はできません。歌詞の行数と音楽の長さから自動的に判断してスクロールするタイプのものです。
自動的に一行ずつスクロールしますが、表示行数が少ないと時々曲が追いつかなくなることも。
このタイプのスクロールはイントロが長い曲だと歌詞が先攻してしまいます。自動スクロール機能を安定的に使用するなら、45行くらい画面に表示させるデザインにすればOK。ちなみに歌詞スクロールはマウスのホイールを使ってもできますし、自動スクロール機能はOFFにすることもできます。
アプリはMacAppStoreで販売されています。え、アプリアイコンがダサい?環境設定で隠すことができますよ。

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